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無事に総会が終了。 [業界関連]

どうも梅雨は苦手です…。
やっぱり、天候も仕事も、全てにおいてスッキリと晴れて欲しいものです…。
さて、6月から7月頭にかけて、業界の総会が続いておりました。
その最後を飾ったのが、我々グラビア製版業界の組合である
第29回『全国グラビア製版工業会連合会』通常総会が沖縄で開催されました。

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那覇市にある「ハーバービューホテル クラウンプラザ」で行われ、今期より会長が、
ナベプロセス株式会社の鍋坂会長から、株式会社カスタムグラビアの大久保会長へ
交代することになりました。
大久保新会長を中心に、グラビア製版業界が今まで以上に、発展し、盛り上がって行く
よう微力ではありますが、頑張って参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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その後は、すぐ隣の会場にて、懇親会が開催されました。
いつもの和やかな雰囲気の中、あっという間に時間が過ぎて行きました。

そして…。実は…。
私事ですが、沖縄は初めてでして、1泊と言う強行なスケジュールの中、少しだけ
沖縄を視察?してきました。

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梅雨明けしたはずなのに、生憎の雨模様でして、傘をさしての見学です。
写真は、首里城です。僅かな時間ではありましたが、沖縄の素晴らしさを感じました。

最後に、このブログで報告してきました「クローム剥離」が完成しました。

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写真のように、シンプルな機械でございます。
設置後、即立ち上がり、バシバシと仕事をしております。

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内部は、こんな感じで、5本まとめて剥離が可能です。
もし、ご質問などがございましたら、遠慮なくお電話やメールを頂ければと思います。

COOLBIZ [東和プロセス関連]

6月になりました。
クライスラー社に続き、今度は米自動車最大手ゼネラル・モーターズ社が破産法を
申請し、事実上倒産しました。
業界は全く違うにせよ、同じ製造業、しかも米製造業史上最大の倒産と言われている
今回の件は、色々な意味で私たちに対するメッセージとも受け取れます。
そんな世界的な大不況から抜け出せずにいる訳ですが、6月と言えば衣替えの季節。
弊社では、6月1日から9月末日まで、クールビズを推奨しております。

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上記のようにポスターを作り、社内の至る所へ貼り出してアピールしております。
また、同時に法人として「チーム・マイナス6%」にも参加し、さらなる環境問題に
も取組んでおります。

続きまして、5月29日(金)午後4時より、第30回東日本グラビア製版工業会の
総会が、日本印刷会館2階会議室にて開催されました。
そこで今期より、私、福島が微力ではございますが、東日本グラビア製版工業会の
副会長に任命されたことをこの場を借りて報告させて頂きます。

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本当は総会の模様を撮影しようと思ったのですが…。
珍しくデジカメを忘れてしまいました。なので総会の資料でお許し下さい。

また総会終了後、同会場にて東日本グラビア製版工業会主催の講演会を開催
致しました。講師には、

大日本パックェージ株式会社 代表取締役社長
関東グラビア協同組合 理事長
全国グラビア協同組合連合会 副会長

でもある田口理事長をお迎えし、1時間弱の時間ではありましたが大変貴重なお話を
聞かせて頂きました。参加者は経営層だけでなく、現場や営業の若手も多く参加し、
とても有意義な内容で、あっという間に時間が過ぎて行きました。
田口理事長にはお忙しい中、私ども東日本グラビア製版工業会の為に、貴重な時間を
割いて頂き、あらためまして、この場を借りて御礼申し上げます。

最後に、先月このブログで紹介しました、クローム剥離増設に工事状況です。

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今現在、耐酸膜(FRP、耐酸塗料)処理工事が終了し、床ピット工事は完成です。
あとは、本体が完成次第、工事を進行させます。
また、このブログにて報告させて頂きます。これから梅雨入りするなど、じめじめと
した季節になりますが、仕事は晴れやかに頑張って行きたいと思います!

ただ今、設置工事中…。 [東和プロセス関連]

5月になりました。
GW前には、クライスラーの破綻、新型インフルエンザ問題など、世界を震撼させる
ことがたくさん起りました。
いったいこの先、どうなってしまうのだろうと思う、今日この頃です…。

さて弊社では今、川口第二工場へCr剥離装置の設置工事をしています。
小金商事株式会社さんに協力頂き、老朽化した硫酸方式のCr剥離機にプラスして、
塩酸方式のCr剥離機を設置しています。
完成は、6月中旬を予定していますが、ここでは、その工事風景を簡単に紹介します。
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まずは、工場入口近くの床を掘削し…。

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型枠に生コンを流し込みました。そして、GW中は生コンを乾燥させます。

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連休明けは、こんな感じです。
生コン乾燥、モルタル施行が完了し、約1週間乾燥させます。
次は、FRP工事。この先の工事模様や、完成した様子は、来月このブログで報告します。



二年目に突入 [東和プロセス関連]

4月になりました。
3月決算の弊社にとって、4月より新年度を迎えることになりました。
新体制となって丸一年。いよいよ二年目に突入となります。
お客様を始め、社員、関係協力各社の皆様方に支えられ、なんとか無事に
決算を迎えることができ、感謝の気持ちでいっぱいでございます。
まだまだ、この世界的な大不況の出口は見えておらず、
先行きが不透明ではありますが、今一度、気を引き締め、初心を忘れる事なく、
地に足をつけた安定した経営を心がけて行きたいと思っております。

さて今回のブログでは、弊社のグラビア製版技術を利用した商品を紹介します。
「クロームアート」と言いまして、簡単に説明しますと画像処理したデータを
弊社の製版&メッキ機器を使い加工し、額に入れたものです。
まずは、サンプルをご覧下さい。
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このように、好きな文字やイラストを使う事も可能です。
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個人宅はもちろん、お店なんかに飾っておくのも良いかと思います。
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弊社の経営理念をクロームアートで作ってみました。
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お好きなデザインを、クロームメッキし特殊処理した作品にしてはどうですか?
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もちろん、カラー写真も可能です。ただし、カラーの場合は写真によっては見づらい
かも知れません。写真では伝わりづらいですが、ピカピカ光ってとてもきれいです。
上記以外の大きさや、額以外にも物によっては対応可能です。
興味のある方は是非、メール、電話、もしくは担当営業にご一報下さい。
もちろん業界外の方でも結構です。価格などを含めてご相談させて頂きます。
今期も引き続き、ご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。


社内勉強会 [東和プロセス関連]

3月になりました。
ニュースによれば、2月の月平均気温が57地点で2月としての過去最高記録を
更新したそうです。前回のブログで書いた通り、やはり地球温暖化なんですね…。
って思った矢先に、昨日は東京にも雪が降りました。
3月3日に東京で雪が降るのは、実に25年ぶりだとか…。
さて、前置きが長くなりましたが、昨日は社内で新しいソフトの持ち込みデモを
して頂きました。
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パンフレットを撮影したものですが、そこに書いてある通り、パッケージ用のソフト
「パック・シャープ」というものです。
私たちグラビア製版業界では、トラッピングや特色処理等の特殊作業がある為、
一般的な汎用ソフトでは作業が困難でした。
もちろん弊社で使用している「アートワーカー」を代表とする専用ソフトも存在する
訳ですが、新たに競合するソフトが開発され、発売されることは、我々にとっても
選択肢が広がり、とても良いことだと思っております。
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4階会議室を利用し、システム部のメンバーとデモを真剣に聞かせて頂きました。
アドビ社イラストレータのプラグインソフトというスタイルで、使い慣れたソフトが
ベースとなることもあり、作業性も良さそうです。
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昔からネックになる「オートトラップ機能」も、かなり信頼性が高そうです。
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今後も引き続き1つの選択肢として、検証をしていく価値はありそうです。
ただ、この景気ですので設備投資を含め、何をやるのも慎重になるのは事実ですが…。
これからは社内の徹底的な合理化を目指し、生産性効率が明らかに上がるものであれ
ば積極的に取入る必要があると思っています。
まだまだ、厳しい状態は続きますが、今月は弊社の決算月でもあり、来期につながる
良い結果を出さなくてはと思っております。頑張ります!

やっぱり地球温暖化…!? [日記]

2月です。
立春を迎え、暦の上では春ですが…。本当に春のようです。[晴れ]
今年も新年の挨拶回りで、青森、山形、仙台、新潟、長野、静岡、大阪、京都等を
まわってきました。もちろん、青森県を除き、全てクルマで行動です。
今回からは、昨年末に納車されたハイブリットカーでの移動です。

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お馴染みのトヨタ「プリウス」でございます。このクルマ、本当に良くできています。
そんなこともあり、もの凄い数のプリウスが日本全国を走っていますよね。
最近でこそ、ガソリン価格が下がってきましたが、脅威の燃費、なにより地球環境問題
的のもハイブリットカーは必需品です。
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これがモニターに映される情報。平均燃費「19.6km/l」です。
最初は壊れてるのかと思う位、燃料計のメモリが減りませんでした。
昨日、ホンダからも新しいハイブリットカー「インサイト」も発表、発売されました。
5月には新型「プリウス」も出るようですので、増々ハイブリットカーが増えること
でしょう。世界的な不況、とくに自動車産業の低迷さを吹き飛ばす意味でも、
この2台が切磋琢磨して、業界を盛り上げて欲しいものです。
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で、話を戻しますと、このプリウスにも当然スタッドレスを履かせています。
雪の降る地方に行く場合は必需品ですしね。なのに、今年はこれが活躍する事が
1度もありませんでした。やっぱり地球温暖化なのですね。
そんなことからも我々の業界としても、環境に配慮した製品作りが必要だと実感。
そんな訳で、グリーンプリンティング取得に向け始動しました。


仕事始め [日記]

新年あけましておめでとうございます。
皆様方には、平成21年の輝かしい新春をお迎えの事とお慶び申し上げます。
昨年4月に社長に就任いたしまして、初めての新年を無事に迎える事ができ、
感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様方には、温かいご支援とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。

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本日が平成21年の仕事始めでございます。
先行き不透明な経済状況の中、私どもの周辺でも倒産や廃業等の企業がありました。
今年に入り、その動きは増々加速するとも言われております。
そんな中での会社経営の責務に、身の引き締まる思いがしております。
引き続き、経営理念でもある『精度と納期と経済性の追求』を今一度再確認し、
高品質な版をお客様に提供することをお約束致します。
また、どんな荒波にも耐えられるバランスのとれた安定感と、強力なエンジンで前に
突き進む事ができる強い企業を目指していきたいと思っております。
最後になりましたが、本年が皆様方にとって最良の年になりますよう心からご折念
申し上げ新年のご挨拶と致します。

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忘年会 [東和プロセス関連]

2008年も残すところあとわずかとなりました。
今年は私どもにとっては、激動の1年となりました。
社長交代から始まり、原材料の値上げ、景気の後退、業界内での廃業や倒産…。
そんな厳しい環境の中で、皆様には本当に頑張って頂きました。
一年間、本当にご苦労様でした。
皆様へ労いを兼ねて、毎年恒例の忘年会を開催致しました。

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場所は川口そごう10F『炭火焼肉一番Club』で、総勢60名で行われました。

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焼肉屋さんでの忘年会は初めてでしたが、恒例のビンゴゲームで大盛り上がりでした。

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あっという間の2時間でした。
しかし、昔は焼肉って沢山食べれましたが、最近はあまり食べれなくなりました。
そのわりには痩せませんが…。やっぱりビールがいけないのでしょうか…。

その後は、各自バラバラとなり、2次会へ行ったり、帰った方もいたようです。
ちなみに私は…。20人と二次会へ行きました。

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こんな感じの2次会です。念のため、モザイクをしておきました。(笑)

拝啓

このブログを見て頂いているお客様へ。
貴社におかれましてはますますのご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
来年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
              
                                   敬具

深刻な金融危機 [社説(社長の主張・論説)]

先日、大阪へ出張していた時、なにげに携帯でニュースを
見ていたら…。衝撃的なニュースを目にしました。

『ホンダF1撤退』

このブログは、いつもと雰囲気を変えて書いてみようと思います。

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私がF1を見だしたのは、ちょうど20年前の1988年だと思います。
当時は、セナプロ対決なんて呼ばれ、マクラーレン ホンダが16戦15勝するほどの
圧倒的な強さを誇っていました。そして、日本人初のフル参戦F1ドライバーとして、
中嶋悟がホンダエンジンのマシンで参戦したのも、その少し前当たりからでした。
その後、92年で活動を休止するまでのホンダの強さは、凄まじかったんですよね。

私にとってのF1の象徴は、フェラーリであり、ホンダであると思っています。
そんな偉大なメーカーが、2000年にBAR・ホンダとして復帰し、2006年からは
BARを買収し、オールホンダとして活動を広げていきました。
私が大ファンな佐藤琢磨選手が、04年アメリカGPで日本人として14年ぶりに3位表彰台
に上がり、06年ハンガリーGPでは、ジェイソンバトンがオールホンダで初優勝を飾り
ました。その後の成績は、なぜか下降線をたどり、失速していきました。
それでも、今年の始めに新体制を発表し、ミハエル・シューマッハと共にベネトン、
フェラーリで黄金時代を演出した立役者のロス・ブラウンをチームに迎え入れる等、
来年度2009年には大きく飛躍する事が予想されていました。
つまり、撤退なんて、少なくとも今年始め、福井社長の話では9月まではなかったと…。

一人のF1ファンとしては、この度の撤退は、残念であり、考えられないことでした。
あれだけ多額の資金を使い人材を集め設備をし、さー!09年はチャンピオン争いだ!!
って位の勢いを感じていました。それが…。
経営者として考えれば、ホンダの福井社長は苦渋の決断をした訳で、誰よりも悔しい
思いをしているのだろうと思いました。
ファンとしては、残念ですが、100年に1度と言われる世界的な金融危機を考えれば、
この度の撤退は正解だったのでは…。と考えるようになりました。

まさに、この深刻な金融危機を象徴する出来事だと感じましたので、ブログとして
書かせてもらいました。私も、一人の経営者として大変勉強させられる出来事でした。
まだまだ厳しい状態は続くと言われている中で、生き残って行く為にも、気を引き
締めて頑張らなくてはと、改めて考えさせられました。

ISO9001更新審査 [東和プロセス関連]

もう11月ですね。
すっかり寒くなってしまい、我家の愛犬も布団の中で一緒に寝ています。
写真はありませんが…。[犬]
さて、この時期は毎年恒例のISO9001の定期審査があります。
今年は取得から丸6年、2度目の更新審査の年でもあります。
前回までは私が管理責任者でしたが、4月より私が社長となり、会社組織が
大きく変わった為、ISO的にも管理責任者の変更を含む大きな変更がありました…。
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更新審査となると、2名の審査員の方が、丸2日間をかけて行われます。
旧管理責任者(私)と新管理責任者が同時に審査中。緊張の表情?!
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川口工場での審査風景。的確に…。質問へ対応したと…。思います。(笑)
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工場内を見学しながらも、たくさんのチェックが入ります。
さすが、更新審査だけあって、当たり前ですが内部監査とはわけが違います。

今回も大きな問題もなく審査が終了しました。
今月中には、すでに発表されているISO9001 : 2008年度版が出てきます。
これへの対応は、来年11月頃に行われる定期審査で切り替える予定です。
丸1年ありますので、それまでに対応していく予定です。
さ〜て、次はグリーンプリンティング取得です。頑張ります!!

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